たかがゴム印・・・ どうせゴム印・・・されど・・・
しかしながら書類に捺すのは、まぎれもなくあなたの名前や組織、団体の名前なのです。いわば
自分や会社の証(あかし)であり、分身なのです。その意味では印鑑、印章と考え方は同じです。
印鑑、印章の歴史

古代中国の高官が礼装で腰に巻いた「綬」といわれる飾りひもにしるしをつけたのが印鑑の始まり
とされています。その後、秦の始皇帝が「璽」と呼ばれる王位継承のしるしを制定し、身分の高い
官僚たちも自分のしるしを決めて「章」とよばれるようになりました。
わが国では「大宝律令」によって、「天皇御璽」が制定され、そののち留学帰りの僧によって私印が
伝えられ徐々に広まっていきます


日本は、はんこ文化の国

「署名捺印」という言い方をされますが、昔はワープロもゴム印もありませんから当然「署名」部分は
手書きなのです。そして約束のしるしとして、本人の印章を捺す。この形式が現在まで続いている
わが国のいわゆる「はんこ文化」といわれるものです。

ゴム印ははんこ?

署名捺印」の「署名」部分が近年(法人、団体において特に)ゴム印に替わってきていると考えられます。欧米ではサイン(signature)にあたり、本人確認という面では日本の印章以上に重視されています。わが国でこの部分がゴム印に替わってきた理由のひとつはそのつど書くのが面倒だからということもありますが、手書きによる書き間違いを防ぐという意味もあります。自分の名前を間違う人はあまりいないと思いますが会社名や住所その他にしてもゴム印にしておけば間違うことは皆無です。あとは「はんこ好き」の国民性もあるでしょう。印鑑もゴム印もいっしょにして「はんこ」と呼ばれることも多いようです

キーワードは手書き

ですからこれが欠けていたり、不鮮明であったりするのは印鑑と同様気持ちの良いものではありません。またどこにでもある活字のものも、いわゆる三文判と同じ扱いになってしまいます。もともと自署する部分なのですから、自分の書いたものをゴム印にしてしまえば一番いいとは思いますが、そこは印鑑をオーダーするようにプロにおまかせいただいたらよりいいものが作れます。住所や電話番号は活字でもいいのですがせめて名前は手書きでといきたいところです。

さらに実用的に用途は広がる

契約書などの重要な書類ばかりじゃなく、納品書領収書などの伝票類に、お店のチラシやカードにと、ゴム印の用途は多様です。また店名や氏名を手書きでデザインしておくと、そのデータはゴム印用だけじゃなく名刺や印刷物などにも使用できます

気軽に楽しくアソビごころで

近頃は会社や商店だけじゃなく、個人でも自分のマークをつくったり、好きな言葉をスタンプにして名刺や手紙に押したりする楽しみ方もあるようです。ちょっとカタイ名刺や無味乾燥な手紙でもワンポイントに朱色のスタンプがあれば、あたたかい感じがするし、それが手書きでセンスの良いものなら相手に与える印象もグンとアップします。また自分の持ち物におしたり、動物やお花を加えたりと、作り方や使い方はあなたしだいで無限です。もちろんあなたの書いたイラストや文字からゴム印を作ることもOKです

 
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